車いすに テニス パラリンピック
車いすの価格は高額
義足 保険外
【外部リンク】
https://www.asahi.com/articles/ASJ9D31VDJ9DUEHF008.html
国枝選手の車いす、お値段は ライバルは1500万円?
・・・「チェアワーク」が不可欠です。それだけに車いすとの相性は重要で、1500万円をかけてオリジナル車いすを特注したと言われる選手もいます。
・・・
ウデ選手の車いすはカーボン製で、彼専用の特注品です。このため価格は一気に跳ね上がり、一説には1500万円以上と言われています。本人に尋ねてみると「研究・開発に2000時間かかっている。値段は単純には算出できない」。日本の車いすメーカーの技術者は「カーボン製で選手専用の特注品となると、数千万円はかかる」と話しています。まさに高級自動車なみの車いすです。
車いすの座面は小さく、座ると言うよりもひざで立ち座面に寄りかかるような形でプレーをしています。ウデ選手は「機動性に優れていて、より早く、パワフルに動くことができるようになった」と乗り心地の良さを実感しています。
国枝選手は約45万円
一方、ウデ選手のライバルで、リオ大会で男子シングルス3連覇が懸かる国枝慎吾選手の車いすは45万円ほど。アルミ製の市販車を使用しているため、この価格で収まっています。開発・製造を手がけているのは千葉市に本社あるオーエックスエンジニアリングです。
【外部リンク】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO97326890W6A210C1000000/
価格についても競技用は一般用よりも高額であることがほとんどで、20万円台後半~50万円の値付けが多い。選手のプレースタイルや障害の度合い ...
現在、日本で競技用車いすの開発に取り組む主要な企業は、日進医療機器、ミキ、松永製作所、オーエックスエンジニアリング(OXエンジニアリング)の4社である。15年10月に行われ、車いすバスケの男子日本代表がリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権を獲得した国際大会「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」では、そのうちの1社であるOXエンジニアリングが各国の車いすの修理やメンテナンスを手掛けるオフィシャル修理班を務めていた。
[スポーツイノベイターズOnline 2016年2月15日付]
【外部リンク】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24616290U7A211C1CC0001
競技用の義足で風を切れ 本を借りるように走り楽しむ
カーボン製で「くの字」型に湾曲、力入れて地面蹴りやすく
通常の義足には柔軟性がなく、走るには不向き。ただ競技用義足は1本当たり20万~60万円と高価で、保険適用外のため気軽には入手できない。さらに装着する際も装具士の手助けが欠かせない。
車いすの価格は高額
義足 保険外
【外部リンク】
https://www.asahi.com/articles/ASJ9D31VDJ9DUEHF008.html
国枝選手の車いす、お値段は ライバルは1500万円?
・・・「チェアワーク」が不可欠です。それだけに車いすとの相性は重要で、1500万円をかけてオリジナル車いすを特注したと言われる選手もいます。
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ウデ選手の車いすはカーボン製で、彼専用の特注品です。このため価格は一気に跳ね上がり、一説には1500万円以上と言われています。本人に尋ねてみると「研究・開発に2000時間かかっている。値段は単純には算出できない」。日本の車いすメーカーの技術者は「カーボン製で選手専用の特注品となると、数千万円はかかる」と話しています。まさに高級自動車なみの車いすです。
車いすの座面は小さく、座ると言うよりもひざで立ち座面に寄りかかるような形でプレーをしています。ウデ選手は「機動性に優れていて、より早く、パワフルに動くことができるようになった」と乗り心地の良さを実感しています。
国枝選手は約45万円
一方、ウデ選手のライバルで、リオ大会で男子シングルス3連覇が懸かる国枝慎吾選手の車いすは45万円ほど。アルミ製の市販車を使用しているため、この価格で収まっています。開発・製造を手がけているのは千葉市に本社あるオーエックスエンジニアリングです。
【外部リンク】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO97326890W6A210C1000000/
価格についても競技用は一般用よりも高額であることがほとんどで、20万円台後半~50万円の値付けが多い。選手のプレースタイルや障害の度合い ...
現在、日本で競技用車いすの開発に取り組む主要な企業は、日進医療機器、ミキ、松永製作所、オーエックスエンジニアリング(OXエンジニアリング)の4社である。15年10月に行われ、車いすバスケの男子日本代表がリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権を獲得した国際大会「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」では、そのうちの1社であるOXエンジニアリングが各国の車いすの修理やメンテナンスを手掛けるオフィシャル修理班を務めていた。
[スポーツイノベイターズOnline 2016年2月15日付]
【外部リンク】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24616290U7A211C1CC0001
競技用の義足で風を切れ 本を借りるように走り楽しむ
カーボン製で「くの字」型に湾曲、力入れて地面蹴りやすく
通常の義足には柔軟性がなく、走るには不向き。ただ競技用義足は1本当たり20万~60万円と高価で、保険適用外のため気軽には入手できない。さらに装着する際も装具士の手助けが欠かせない。